あいさつ

団長 久保 博成
KUBO HIROAKI

山口県青年団の久保と申します!

私は元々山口県長門市にある長門市三隅青年団に所属しておりました。

「青年団」とは、自身の仕事とは別に、地域活動をしている若者の団体です。私も地元のお祭りへの出店、子どもを対象とした事業の実施や、研修旅行など、仲間と楽しく活動しておりました。

青年団は日本各地で活動しており、昔は山口県内にも多くの青年団がありました。しかし今は活動する青年団がほとんどいなくなり、青年たちの活動の勢いが失われつつあります。そんな状況に待ったをかけるべく、県内の若者たちと一緒に活動し、輪を広げていくために、山口県青年団を立ち上げました。

山口市にあるかつての山口県の青年団員が築いた防長青年館、まずはこの場所を盛り上げ、多くの人に青年館へ訪れてもらえるような事業を計画中です。地元に何か貢献したい、地域活動に興味のあるという社会人、学生の皆さん、ぜひ防長青年館をのぞいてみてください。私たちと一緒に地域を盛り上げましょう!

事務局長 田中 輝
TANAKA HIKARU

山口県青年団の事務局長と広報部長を務めます、田中と申します。

団長の情熱と団員の声、そして地域を良くしたい、盛り上げたいという想いを持つ「青年」の活動に寄り添いながら、1つ1つの事業を形にしていく役割を担っています。

私も青年活動の始まりは、18歳の時に入団した「長門市三隅青年団」でした。当時は地域の先輩方に誘われて、ただただ目の前の行事やボランティア活動に汗を流していましたが、その中で写真やデザインといった自身の「得意」を活かせる機会をいただき、小さくともたくさんの成功体験を積めたことが今につながっています。

今後、山口県青年団では、青年層の活躍・交流の場づくりをはじめ、地域行事の担い手不足解消など、地域のさまざまな課題に挑んでいくこととなります。青年層の「得意」を掘り起こし、解決策とうまく結びつけながら、自分たちのまちを自分たちでつくっていくんだという思いで活動を展開していきます。

わたしたちと一緒に、青年の「今」しかできないことを形にしていきましょう。